2013年11月19日火曜日

結局、全ストレージを交換することに! ※ODDを除く

いや、最初から分かってはいたのだけど。

「一回でもクラッシュしたHDDは、不発の手榴弾と同じぐらい信用できない」

ということは。

以前も書いたと思うが、私の原稿執筆用マシンには6台のストレージが入っている。
システムドライブとしてSSD×2、重要データ用ドライブとしてHDD×2、
そして無くなってもいいデータ用ドライブにHDD×1、イメージバックアップ用にHDD×1、
計6台のストレージだ。※但しイケメ・・・いや、ODDを除く

で、プチフリみたいなのが発生したため、SSDで構成されたシステムドライブを交換。
だが、実はもう一つ、気になっていたのが無くなってもいいデータ用ドライブだ。
以前、このドライブがクラッシュして、どうでもいいけど、とっておきたいデータが、
大量に消失してしまったのである。

まあ、フォルダ名ですら人に見せられないようなデータがメインなので、
悲しいことは悲しいが、痛くも痒くもない(すごく悲しいけど)。
また、そういった用途なので、再フォーマットしたら使えたので、そのままにしていた。

しかし、

「一回でもクラッシュしたHDDは、犬の“もうしません”と同じぐらい信用できない」

のである。

システムドライブの換装が終わった途端、そのドライブのことが気になる気になる。
気になり始めると、これはもういけません。ストレス抱えるより、ちゃっちゃと交換した方が、
精神衛生上よろしい、という結論に至った。

まあ、ものはついでなので、同じ頃に使い始めたイメージバックアップ用のHDDも
一緒に交換することにして、計2台のHDDを購入した。
それがWDのBlack、4TBである。
(私が買ってから数週間後、Blackに新型が登場したにのにはショックを受けた)

以前使っていたものは、いらんデータ用、バックアップ用、共に3TB、
ついでなので容量をアップしてみた。



まあ、この2台に関してはシステムもからんでいないし、いらんデータ用は少し前に
吹っ飛んでいるので、データ量も少なく、換装は簡単に終わった。
イメージバックアップ用のHDDは、以前使っていたものをしばらく保管しておくだけでいい。
新しいものに換装したら、そこから新たにバックアップイメージを作って行けばいいのだから。

しかしこのWD Black、速くていいね!
パフォーマンスと容量が向上したことに満足していたら、
また次の問題が発生したのよ、ストレージに!

という訳で、もう少しストレージ話が続きます。

高橋敏也
(一回でもクラッシュしたHDDは、猫の“もうここでは爪研ぎしません”と同じぐらい信用できない)